水に濡れたスマホ

非粘着性や防湿性という効果を付与できるフッ素コーティングの特徴

何らかの物質で製品表面を覆うことで、汚れや傷から守る効果が期待できますが、こうした加工方法を一般にコーティングと言います。コーティングに使われる物質は色々ありますが、中でもフッ素樹脂を用いたフッ素コーティングは、非粘着性や防湿性といった効果を同時に発揮できるというユニークな特徴を備えています。非粘着性については、くっつかない調理器具が有名ですが、防湿性は、より幅広い製品で大いに有効活用されています。例えば、今では、様々な製品に金属の部品が使用されていますが、フッ素コーティングで防湿加工されていれば、錆びによる品質の劣化や機器の故障を防ぐことができます。また、繊維をフッ素コーティング加工して防湿性を付与すれば、通気性がよくて着用感のいい衣服を作れますし、湿気によるカビや変色、ニオイなどにも悩まされずに済みます。高湿度環境下におけるカビの発生が禁物なのは、建築に使う木材も同様です。建材もまた、フッ素コーティング加工しておくことで、撥水・防湿効果が発揮され、湿気にも水分にも強い便利な建材にすることが出来ます。
このように、フッ素コーティングによる防湿性の付与は、種々様々な製品や部品、素材の品質を維持、あるいは向上させるのに、多大な貢献をしています。

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